よろずクリニックでは、光免疫療法や遺伝子治療、抗腫瘍ハーブによる治療、自家がんワクチン療法など、標準治療以外のさまざまな治療法を提供しています。
治療の基本理念は、免疫の力によってがん細胞を攻撃する「がん免疫サイクル」。身体が本来持っている免疫機能を守り高めるような治療方法で、がんを減少させることを目指しています。
光免疫療法では、食道がんや胃がん等に対しても直接レーザーを当てることができるよう機器を改良。さらに自家ワクチン療法や温熱治療などを組み合わせることにより治療の奏効率を上げ、がんとの共存や延命に繋げることを目標としています。
「敷居は低く、志は高く」をモットーとし、先進的ながんの治療や検査を行っているよろずクリニック。ハイクオリティな医療機器の数々を揃え、親しみやすいクリニックでありながら総合病院クラスの検査・診療を行うことを目指しています。
落ち着いた雰囲気の院内には、自由診療専用スペースの用意も。まるでホテルのように優雅な専用ロビーやトイレ付きの快適な個室、好きな映画やドラマを楽しみながらゆったりと過ごせる点滴スペースなど、患者さんや付き添いの家族に対するきめ細やかな配慮がなされています。
30年以上続く歴史あるクリニックを先代である父から継承した萬憲彰先生。自身が大学病院で経験してきた医療技術をクリニックでも行なうべく奔走し、実現まで尽力したドクターです。
国民皆保険制度がもたらす高水準のがん医療を尊重しつつも、国内に相当数存在する難病難民とされる患者さんにも目を向け、さまざまながん治療を模索し続けてきました。
萬憲彰先生は一人の医師としてがんと向き合うため、そしてがんの克服を目指す患者さんのため、先進国のほとんどで導入・提案されている先進医療や伝統医療などを併用するなど、さまざまな信頼に足る治療法を積極的に導入してきました。現在のクリニックの治療メニューの多さは、その搬送してきた歴史がつまっています。
末恒駅からの道のり(徒歩の場合)
末恒駅出入口を出て、右方向に進みます。道が3つに分かれている角に行き当たったら右折し、道なりに進んでください。間もなく踏切が見えるので、線路を渡ります。しばらく道なりに進み、正面に公園が見える交差点に行き当たったら左側の横断歩道を渡ってください。左側に団地を見ながらしばらく直進し、最初の交差点を右折した角にクリニックがあります。
末恒駅からの道のり(車の場合)
車の場合の道のりも、基本的には徒歩の場合と同様です。
駅出入口を出たら右方向に進み、三差路を右折して踏切を渡ってください。間もなく見える交差点を左折し、左側に団地をみながら100mほど直進します。最初の交差点を右折するとクリニックに到着です。駐車場は、クリニック前の専用スペースを利用してください。
鳥取県では独自にがんに関する情報を提供するためのポータルサイトを解説しています。そこでは鳥取県のがんデータをはじめ、がんにならないための生活習慣づくり、がん治療を行っている病院の掲載、就労支援・補助金制度などがまとめられているのです。国民病ともいわれる「がん」に対して、県民が情報を得やすいよう環境を整えている様子が窺えます。
また補助金制度として「がん先進医療費利子補給制度」「ウィッグ・補正下着の購入費用補助制度」などが設けられています。
鳥取県民のがんを予防し、早期発見を推進するべく2010年6月に「鳥取県がん対策推進条例」を制定しています。
鳥取県がん対策推進条例では、がんに影響すると考えている生活習慣・生活環境を是正するための知識の波及や、がん医療の水準向上、医療従事者の育成などを目指して各市町村でがん対策を推進しています。
開催日:令和2年3月1日(日)午後1時30分~3時30分 (受付開始午後1時)
鳥取県立厚生病院が主催として、胃がんの内視鏡治療や腹腔鏡手術、栄養療法などを厚生病院の医師たちが講師として登壇し、お話しされる講演会です。
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