癌の光免疫療法が受けられる全国の病院

まだ数少ない
光免疫療法の導入クリニック

これまでになかったがんの治療法である光免疫療法は、承認と実用化に向けた臨床試験も大詰めを迎え、世界中の注目と期待を集めているところです。日本国内では、承認に先駆けて一足早く光免疫療法を受けられる病院があります。2021年3月現在のところ限られています。ここではその情報をお伝えしていきます。

これらのクリニックで行われる治療は保険適用外の自由診療のため、治療費は全額自己負担です。がんのステージや症状により、治療費用や治療期間、治療クール数は異なります。詳しくは医師へご相談ください。また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なります。

よろずクリニック

よろずクリニックHP 引用元:よろずクリニックHP
(http://yorozu-cl.com/)

鳥取県鳥取市の「よろずクリニック」は先進的ながん検査をはじめ、光がん免疫療法、遺伝子療法、6種複合免疫療法などを厳選して導入しています。

がん治療において「がん免疫サイクル」を重要視し、がんが効率よく免疫機能から逃れているために進行してしまうというのがよろずクリニックの基本的な考え方です。したがって、身体の免疫機能にダメージを与えない方法でがん抗体を放出し、免疫機能を活性化して治療効果を高めることが理想。ICGリポソームを用いた光がん免疫療法もその1つに位置付けています。

院長 萬憲彰先生

  • 2003年 産業医科大学医学部卒業、鳥取大学医学部付属病院第二内科入局
  • 2004年 済生会江津総合病院 消化器内科
  • 2008年 十字会野島病院 消化器科医長
  • 2011年 よろずクリニック院長
  • 2018年 医療法人医新会よろずクリニック理事長

萬憲彰院長は、30年以上にわたって地域医療に貢献してきたお父様に代わって医業を継承されています。大学病院や総合病院に勤務しつつ、地域住民に開業医としてどのように貢献できるかを考えた末に、日本人の死因で多いがん、そして生活習慣病を重点的かつ総合的に診療できる診療科として消化器内科を専門に選んだそうです。

クリニックの継承にあたっては、今まで自身が行なってきた総合病院クラスの検査や診療をよろずクリニックでも行なうことを目指したといいます。自分の家族に接するように患者さんに接することを心がけており、そのフレンドリーさは患者さんにも評判。初診でも「初めての気がしない」という声が寄せられています。

よろずクリニックの基本情報

  • 住所:鳥取県鳥取市美萩野1-118-4
  • アクセス:JR山陰本線「末恒駅」より徒歩10分
  • 診療時間:月火水金9時~12時、15時~18時 木土9~12時
  • 休診日:日曜・祝日
  • 電話番号:0857-59-0433

セレンクリニック名古屋

セレンクリニック名古屋HP 引用元:セレンクリニック名古屋HP
(http://nagoya.serenclinic.or.jp/)

愛知県名古屋市の「セレンクリニック名古屋」では、大阪大学の特許技術である「新WT1ペプチド」を2019年に導入しました。この技術による樹状細胞ワクチン療法を受けられるのは、東海地方では唯一ここだけです。

参照元:セレンクリニック名古屋公式HP/大阪大学の特許技術「WT1ペプチド」

大学病院や総合病院とも連携し、ピンポイントの放射線治療やがんカテーテル塞栓治療と免疫療法の併用も積極的に実施。がんを局所的に攻撃しながら免疫を強化するという「あきらめないがん治療」を実践しています。

そして2020年8月、満を持して光免疫療法が導入されました。もちろん、新WT1ペプチドと同様、東海地方ではセレンクリニック名古屋が初めてです。

参照元:セレンクリニック名古屋公式HP/「光がん免疫治療」(マルチレーザーシステム)を東海地区で初めて導入のお知らせ。 – 2020年8月5日

院長 小林正学先生

  • 2002年 富山医科薬科大学医学部卒業、名古屋市立大学外科入局
  • 2003年 中野胃腸病院、トヨタ記念病院 外科
  • 2007年 名古屋市立大学西部医療センター城北病院 外科副部長
  • 2011年 セレンクリニック名古屋開業、名古屋市立大学放射線科

小林院長は開業前から長年にわたって外科手術や抗がん剤、免疫療法を手がけてきましたが、2019年3月に自身ががんを発症。それ以来、医師としての価値観と人生が大きく変わったといいます。

自分自身ががん患者になったことで、より多くのことを感じ、そして学んだという小林院長。もっとも心に響いたのが「がんはメッセンジャーである」という言葉だそうです。その意味は、がんは自分本来の生き方とのズレを教えてくれるということです。

自身のがんを沈静化させた今、がんサバイバーとしてその経験が少しでも患者さんの選択に役立つことを願い、日々多くのがん患者さんに向き合っています。

セレンクリニック名古屋の基本情報

  • 住所:愛知県名古屋市中区栄四丁目14-2 久屋パークビル2F
  • アクセス:名古屋市営地下鉄東山線・名城線「栄駅」より徒歩1分
  • 診療時間:10時~17時
  • 休診日:日曜・祝日・第2、4、5土曜日
  • 電話番号:052-238-3525

ルネスクリニック日本橋

ルネスクリニック日本橋HP 引用元:ルネスクリニック日本橋HP
(https://biken-kai.com/renais-nihonbashi/)

東京都中央区の「ルネスクリニック日本橋」は抗加齢医療・成長因子療法(幹細胞培養上清治療)・がん治療を提供しサポートしています。

標準治療では効果がみられない、副作用が強くて治療が続けられないといった患者さんに、エビデンスに基づき効果が見込める治療を提案します。一人一人の病状やライフスタイルに沿った、予防医療や新しい医療を提供してくれます。

院長 森田 祐二先生

  • 1984年 東京医科大学卒業
  • 2015年 ルネスクリニック日本橋開業

病気を早期に発見し、できるだけ負担の少ない方法で治療するということが現代医療の主眼ではありますが、病気にならない身体づくり、つまり予防に関しては生活習慣の改善にとどまるのみであまり力が注がれていないと森田院長は考えてきました。しかし、現実的には仕事や家事、育児で忙しい人に改善してもらうのは難しいため、森田院長は補助的な治療としてサプリメントや点滴、ホルモン補充療法などを導入しつつ、基本的治療の一歩先の医療を目指しています。

注目を集めている光線療法や再生医療などを取り入れて積極的な介入を行ない、健康の維持・増進や、病気の予防や難治性疾患の病状改善を図りたいと考えられています。

ルネスクリニック日本橋の基本情報

  • 住所:東京都中央区日本橋室町3-3-1 ETS室町ビル3F
  • アクセス:東京メトロ 銀座線・半蔵門線三越前駅 A10番出口直結
  • 診療時間:月~土 10:00-18:00
  • 休診日:日曜・祝日・第2・4土曜日・第1・3・5木曜日
  • 電話番号:03-6665-0888

田中クリニック

田中クリニックHP 引用元:田中クリニック公式サイト
(https://www.tanaka-cl.com/)

大阪の生野区にクリニックを開業し、光免疫療法をはじめ、高濃度ビタミンC点滴療法やがん遺伝子治療などの先進治療を行っている田中クリニック。

国内でも扱っている医療機関が少ない先進治療も積極的に取り入れている理由には、がんに苦しむ患者さんに新たな治療の選択肢を提示することで少しでも希望をもって治療を受けてもらいたいという願いが込められています。

標準治療と併用して行える治療法もあり、新しい治療の可能性を提示しながら患者さんのQOL向上をサポートしているクリニックです。

院長 田中善先生

  • 1980年 鳥取大学医学部卒業
  • 2001年 田中クリニック開業

保険診療の標準治療では限界がきたがん治療難民の患者さんのために、がんの先進治療や補完医療を積極的に行っている田中善院長。多くの医療機関と連携しながら、さまざまながん治療の提供につなげています。

がんの患者さんやそのご家族が気軽に相談できるホームドクターを目指しており、治療では情報提供やコミュニケーションを重視。また、クリニックのHPにがんの医療相談窓口も設置し、がん治療に悩む患者さんの不安や疑問と向き合い続けています。

田中クリニックの基本情報

  • 住所:大阪府大阪市生野区生野西2-3-8 電気館ビル1F
  • アクセス:JR大阪環状線「寺田町駅」より徒歩4分
  • 診療時間:月水金9時~12時、16時~19時/火木土9時~12時(※水・金は初診16時からの完全予約制)
    ※自由診療は必ず電話予約が必要(木・土は原則として自由診療は行っていません)
  • 休診日:日曜・祝日
  • 電話番号:06-6711-3770

福岡天神がんクリニック

福岡天神がんクリニックHP 引用元:福岡天神がんクリニック公式サイト
(https://tenjin-cc.net/)

福岡天神がんクリニックは、がん遺伝子治療を中心に、がんの予防やがんリスク検診を行なっているクリニックです。さらに2021年3月より、新しくがん光免疫療法を開始しています。

福岡天神がんクリニックで行なわれているがん遺伝子治療や光免疫療法は、末期がんや進行がんで治療法がない、もしくは治療の選択肢が少なくて改善の可能性が低いと診断された方でも適応できる治療法です。「がんをあきらめない」をモットーにしたクリニックとして、患者さん1人ひとりと向き合いながらがん治療の可能性を提示しています。

院長 村上卓夫先生

  • 1970年 山口大学医学部医学科卒業
  • 1971年 八幡浜市立総合病院外科
  • 1973年 山口大学医学部附属病院外科
  • 1979年 山口大学医学部外科 講師
  • 1986年 山口大学医学部外科 助教授
  • 1983年 メイヨー・クリニック(アメリカ) 留学
  • 1984年 ミュンヘン大学(ドイツ) 留学
  • 1993年 岩国市医療センター医師会病院 院長、山口大学医学部第二外科 臨床教授
  • 2002年 関門医療センター 副院長
  • 2009年 福岡徳洲会病院 顧問
  • 2011年 東亜大学医療学部 教授
  • 2013年 東亜大学 副学長
  • 2020年 福岡天神がんクリニック 院長

福岡天神がんクリニックの院長を務める村上医師は、さまざまな医療機関で院長や副院長などの責任ある役職を任されてきた実績の持ち主です。現在は福岡徳洲会病院で外科顧問を務めながら、福岡天神がんクリニックの院長として「がんをあきらめない」をモットーにした遺伝子治療や光免疫療法を行なっています。

1人でも多くの方にがんについて知ってもらおうと初診・初回相談を無料で提供しているほか、クリニックの公式HPでもがんの基礎知識や治療に関する情報を発信。さらにがん遺伝子治療を専門とした医療コーディネーターを設け、患者さんやご家族の不安に寄り添うサポート体制を整えています。

福岡天神がんクリニックの基本情報

  • 住所:福岡県福岡市中央区大名2-6-39 7F
  • アクセス:地下鉄空港線「赤坂駅」より徒歩1分
  • 診療時間:10時~19時
  • 休診日:土曜・日曜・祝日
  • 電話番号:0120-760-077
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